頂いた助成金の報告書類を提出して、ヘロヘロになって、ともかくお茶しようと思ってカフェに入りました。
椿屋カフェ
ケーキと珈琲セットで1380円。
小さいサイフォンみたいなので淹れてくれたのを、メイドさん的な服装の女の子が運んでくれます。
美味しかったですけどね。
「高っ」
とは思いました。
めっちゃ頑張った自分にご褒美といっても、ボランティア活動の報告作業ですからねぇ。
金銭的収入にはなってない訳です。
ボランティアって搾取じゃないか、ということも友人と話したことはあったのです。
無料のマンパワーとして、いいように使われてるんじゃないか?と。
うむ。
だけど、お金になるような仕組みを考えてると、「お金にする」が目的になっていくような気がしました。
もちろん大事なことなんですけど。
でも、時間がかかる。
ボランティアなら、お金の仕組みは置いといて始められる。
そして、始めてしまえば、そのことで興味関心が共通する人と出会えるし、自分が持ってる課題感を知ってもらうきっかけも作れる。
そのあとでマネタイズについて考えてもいいんじゃないかなと、今は思ってます。
ボランティアであることで継続を心配してくれる人もいるけれど、まぁ、つまり自分達が「やめよ」と思ったときに止められる気軽さもあるってことで。
元々メンバー全員片手間にやってるし、これだけやってる訳にはいかない。
介護やら、ダンナさんの仕事がうまくいかないとか(あくまで例です!)あれば、続けられはしない。
そういう私たちには、身の程に合った形なのかもしれません。
思い立った時に始められて、ダメだとなったときにさっと畳める。
そういう身軽さで何か始める人が、もっとたくさんいたら、世の中面白くなるのになぁと思っています。
(まきちゃん記)
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