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執筆者の写真あそび基地

灯をともす



我が家の小学2年生の息子が話します。


雨がふったあとは、グランドがぬれてて、休みじかんにもつかえないんだけどね。

だけど、今日放送があってね。

「今日はグランドが」のあと「つかえます!」って言ったから、みんな、やったー!!って外に走って行ったんだよ。

それまでジェンガやってた子も、ババ抜きしてた子も、みーんな。

階段もなだれみたいだった。

6年生もだよ。


みんな外で遊べてよかった。

私まで嬉しくなりました。


虐待についての悲しいニュースが流れます。

誰かが、何かが、判断ミスをした。

それを責めて、何かが変わると思えません。

苦情や誹謗や悪口が、世の中を良くしたことは、いまだかつてなかったでしょう。


「加害者」とされる人も、救われるべき人だったのでは?


誰かの文句を言う時間を使って、

子どもたちが元気に遊べるような、

遊べていない子に「どうしたの?」と聞いてあげられるような、

そういう世界をこつこつ作りませんか?

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